ドライマンゴーは太るは本当?ダイエットを成功させるための食べ方やヒントを紹介!
ダイエットのために、お菓子の量を減らしてドライフルーツを食べたいけど、ドライマンゴーも甘いし太るんじゃないの? と、疑問を持っている人もいると思います。
結論を言ってしまうと、ドライマンゴーは食べ過ぎなければ太りません。それどころか身体に必要な成分が凝縮されており、ダイエットにぜひ取り入れたいドライフルーツです。
この記事では、ドライマンゴーがダイエットに向いている理由や太らないようにする食べ方、そしてより身体に良い砂糖不使用・無添加のドライマンゴーが、どこで購入できるかなどを詳しく紹介します!
目次
ドライマンゴーは食べ方を間違えなければ太らない
食べ方さえ間違えなければドライマンゴーは太りません。それどころかダイエットだけではなく、免疫力アップや整腸作用といった健康増進、さらには老化防止や美肌効果など様々なメリットを期待できるのです。
マンゴーはトロピカルフルーツの代表とも言える果物で、日本でも高い人気があります。実際、マンゴープリンやマンゴーラッシーなど、マンゴー関連のスイーツや飲み物も多く、直接マンゴーを食べなくてもマンゴーの味は身近になりました。
これはマンゴーが、ダイエットや健康増進などの機能面で人気があるだけでなく、味も好まれているという証拠だと言えます。
マンゴーの歴史
マンゴーの起源地はインドを中心とした地域で、4千年以上前から栽培されていたと考えられています。当初マンゴーの実は小さく、食べられる部分も少なかったそうです。
しかし、長い年月をかけて改良され、現在の大きくて美味しいマンゴーになりました。
ドライマンゴーの成分
人気の高いマンゴーですが、ドライマンゴーはマンゴーを乾燥させることでその栄養分を凝縮し、さらに日持ちを良くしています。では、ドライマンゴーにはどのような成分がどんな割合で含まれているのか、確認してみましょう。
原材料 |
マンゴー(ケオロミート) |
原産国 |
カンボジア |
保存方法 |
開封前は冷暗所に保管し、開封後はしっかりと封をして保存 |
栄養成分(100gあたり) |
熱量 : 339kcal
水分:9.3g
たんぱく質 : 3.1g
脂質 : 0.7g
炭水化物 : 84.9g - 食物繊維 : 6.4g - 糖質 : 78.5g 果糖:20.4g ブドウ糖:4.8g ショ糖:40.5g
βカロテン : 5.9mg
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.21mg
ビタミンC:69mg
ビタミンE:7.1mg α−トコフェロール:6.8mg β−トコフェロール:0.2mg γ-トコフェロール:0.1mg
葉酸:260μg(μg:100万分の1グラム)
カリウム : 1100mg
食塩相当量 : 0g
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ドライマンゴーが太ると思われている原因は?
ドライマンゴーは砂糖無添加でも甘くて美味しいドライフルーツです。さらに、身体に必要と言われる成分も多く含んでいます。
ダイエット目的でドライマンゴーを食べるか迷っているなら、気になるのは糖質や脂質ではないでしょうか。脂質は100gに対して0.7gと、クッキー(ソフトビスケット)の27.6gに比べ1/39に満たないので少ないと言えます。
問題の糖質は76.6gとかなり多いのですが、この量はドライフルーツ100gに含まれている重さです。1日に摂取するドライフルーツの目安は40g程度なので、この量を守れば30.7gほどとなります。
ここで1日に必要なカロリーを確認します。その人の体格や運動量などにより変化しますが、比較的活動量の少ない成人女性は1,400〜2,000kcal、成人男性だと2,000〜2,400kcalが目安です。
一方、厚生労働省は1日の総摂取カロリーの50〜65%を、炭水化物から摂取することを目標量としています。
上記を合わせて考えると、炭水化物から摂取すべき1日の目標カロリーは、成人女性が700~1,300kcal、成人男性は1,000~1,560kcalとなります。
炭水化物から繊維を除いたものが糖質ですが、繊維にはほとんど栄養価がないため、この数値は糖質の摂取目標とほぼ同じです。
ドライマンゴー40gは136kcalほどなので、例えダイエット中でも気にするほどのカロリーではありません。どの食べ物にも言えますが、食べ過ぎなければドライマンゴーも太らないのです。
では、なぜ「太る」と思われがちなのか、その原因を考えてみましょう。
参照:農林水産省 実践食育ナビ「食事バランスガイド早分かり」
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
ドライマンゴーは生に比べてカロリーが高い
ドライマンゴーとドライフルーツにする前のマンゴー(生)に含まれる、カロリーや成分を比較してみましょう。
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ドライマンゴー(重量100g) |
生マンゴー(重量100g) |
エネルギー |
339kcal |
68kcal |
水分 |
9.3g |
82g |
タンパク質 |
0.7g |
0.1g |
糖質 |
78.5g |
15.6g |
食物繊維 |
6.4g |
1.3g |
βカロテン |
5.90mg |
0.61mg |
ビタミンB1 |
0.27mg |
0.04mg |
ビタミンB2 |
0.21mg |
0.06mg |
ビタミンC |
69mg |
20mg |
ビタミンE |
7.1mg |
1.9mg |
葉酸 |
260μg |
84μg |
カリウム |
1100mg |
170mg |
ドライマンゴーはドライフルーツにする前のマンゴーに比べるとカロリーが高いです。
具体的には、生のマンゴー100gが68kcalに対し、ドライマンゴーは100gが339kcalです。ドライマンゴーは生のマンゴーに比べ約5倍のカロリーがあります。
ただし、生マンゴーは水分が82gあり、ドライマンゴーは9.3gしかありません。反対に糖質は、生マンゴーが15.6gに対し、ドライマンゴーは78.5gと逆転しています。
この糖質の高さが、ドライマンゴーのカロリーが高い原因です。しかし、高いのは糖質の量だけではなく、βカロテンやビタミンB1/B2、そしてカリウムなどの身体に必要な成分も濃縮されています。
ドライマンゴーに限らず食べ過ぎれば何でも太る!
上の項目で紹介したとおり、ドライマンゴーは生のマンゴーに比べるとカロリーが高いのは事実です。しかし、ドライマンゴーに限らず、ほとんどの食品は食べ過ぎれば肥満になりますし、健康にも良くありません。
それにも関わらず、ついつい食べ過ぎてしまうのはドライマンゴーが美味しい証拠と言えます。食べ過ぎないように小分けにしておくなど工夫をすれば、カロリーを取り過ぎずに身体に良いとされる成分をドライマンゴーから摂取することが可能です。
ダイエットでは単にカロリーを減らすだけではなく、栄養バランスに気をつけることも忘れてはいけません。
ドライマンゴーにはダイエットをするときに不足しがちな、食物繊維やビタミン類も含まれていますし、抗酸化作用が期待されるβカロテンも豊富です。
そのため食べ方次第でダイエットの強い味方になってくれます。
くり返しになりますが、量を守って食べればドライマンゴーには身体に嬉しい成分が豊富なので、それを活用しながらダイエットをするほうが健康面で考えてもおすすめです。
ドライマンゴーがダイエットに向いている理由
カロリーと糖質の高さからダイエットに不向きと思われがちなドライマンゴーですが、食べ方次第で身体にプラスになる効果を期待できます。ドライマンゴーをダイエットに取り入れることで期待できる効果を確認してみましょう。
ドライマンゴーに期待できる効果
乾燥させたことによりドライマンゴーには、βカロテンやビタミンB1/B2、そしてカリウムなど、様々な栄養素が凝縮されています。それらの栄養素を摂ることで、以下のようなメリットが期待できるのです。
- 整腸作用
- 肌荒れ防止
- シミ・シワ対策
- 生活習慣病予防
- 免疫力アップ
- 貧血対策
- むくみ解消
- 疲労回復
このように多くのメリットが、ドライマンゴーを食べることで期待できます。
ドライマンゴーに含まれる成分の特徴
ドライマンゴーに含まれる栄養素の特徴や効能などを、それぞれ詳しく解説します。
βカロテン
βカロテンは摂取すると体内で「ビタミンA」に変換されます。ビタミンAは免疫力の保持に役立つ物質で、皮膚や粘膜の健康の保持、薄暗いところでも目が見える夜間視力の維持を助けます。
ビタミンAとは別の効能としてβカロテンには抗酸化作用があるとも報告されており、老化や動脈硬化、シミやシワの原因となる活性酸素の除去に役立つと考えられています。
食物繊維
食物繊維は腸内環境を整える手助けをしてくれます。腸内環境を整えることはお通じだけではなく、ダイエットや美容、アンチエイジングにも効果を期待できるのです。
食物繊維には水に溶ける「水溶性」と保水性の高い「不溶性」の2種類があり、ドライマンゴーにはどちらも含まれているのです。
- 水溶性食物繊維の効果:食後の血糖値の急激な上昇の抑制や中コレステロール濃度の低下
- 不溶性食物繊維の効果:便秘予防や発がん性リスクの軽減
また、どちらの食物繊維も腸内細菌の改善に役立つと考えられています。
ビタミンB1
ビタミンB1は「チアミン」とも呼ばれ、糖質を燃やしてエネルギーに変換してくれるビタミンです。疲労回復に役立ち、脳や神経などに円滑な情報伝達をするためにも必要な栄養素と考えられています。
糖質を燃やすことから、甘い物やお酒を好きな人が積極的に摂取したほうが良い栄養素です。
ビタミンB2
ビタミンB2は「発育のビタミン」と呼ばれるほど、人間の発育に大切なビタミンです。ビタミンB1が糖質を燃やすのに対し、ビタミンB2は脂質の代謝を補助し、皮膚、髪、爪、そして粘膜などの細胞の再生を助けます。
脂質を分解してエネルギーに変えてくれるため、脂っこい食事が多い人やダイエット中の人には必須の栄養素です。このことからも、ビタミンB2を含むドライマンゴーはダイエットに役立つ食べ物と考えられます。
ビタミンC
ビタミンCは、皮膚や細胞のコラーゲンを合成するのに必要となる栄養素です。コラーゲンは、皮膚はもちろん骨や血管など体中の細胞と細胞をつなげる重要な物質となります。
また、ビタミンCは白血球やリンパ球に多く含まれており、摂取することで免疫機能が強化され、病気への抵抗力が高まります。
ビタミンE
ビタミンEは強い抗酸化作用がり「若返りのビタミン」と呼ばれています。動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDLコレステロールの減少など、加齢によって発症しやすい疾患の予防に役立つと考えられているのです。
また、ビタミンEには血行促進作用もあり、皮膚の新陳代謝を高め、メラニンの排出を促進。紫外線や外的刺激から皮膚を守り、適度な潤いを保持するための機能を安定させます。
シミ・そばかすが気になる方にもドライマンゴーはおすすめです。
葉酸
葉酸はビタミンB12と一緒に赤血球を作るため「造血のビタミン」とも呼ばれ、葉酸欠乏症になると貧血になります。また、DNAやRNAなどの核酸やタンパク質の合成を促進し、細胞の生産や再生を助けるのも特徴です。
胎児の正常な発育にとって重要な栄養素とされ、女性は妊娠前から産後にかけて葉酸を摂取することが推奨されます。鉄分と同じく血液の製造に関わる栄養素なので、女性に限らず子供や男性にも重要な栄養素です。
カリウム
カリウムは人体に必要なミネラルの1つで、浸透圧の調整をしたり、水分を保持したりするのに重要な働きをします。具体的には、体内のナトリウムを体外に排出する作用があり、塩分の取り過ぎを調整するのに役立ちます。
また、カリウムはナトリウムの再吸収を抑えて、尿の中への排泄を促進します。そのため、血圧を下げる効果も期待できるのです。
ドライマンゴーには上記のように、健康促進やアンチエイジング、そしてダイエットに役立つと考えられる栄養素が濃縮されています。そのためダイエットに向いている食べ物と言えるのです。
ダイエットに選ぶなら砂糖不使用・無添加のドライマンゴー
ドライマンゴーは食べ過ぎないなら、身体に必要な栄養素も含まれていますし、甘さがストレス解消にも役立つためダイエットにおすすめです。
しかし、ドライマンゴーに限らずドライフルーツには、砂糖や添加物を使用して販売されているものが多く存在します。
そこでドライフルーツの甘さを増すために使われる砂糖(ショ糖)や、ドライマンゴーにも含まれる果糖とブドウ糖について確認しておきましょう。
ショ糖の特徴
ショ糖(スクロース)は砂糖の主成分で、正確には砂糖とは別の物です。しかし、砂糖には精製糖や含蜜糖といった多くの種類があるものの、どれも同じショ糖が主成分となっています。
ショ糖は二糖類に分類され、単糖類の果糖とブドウ糖が結合した物です。ショ糖は小腸でブドウ糖と果糖に分解され、血液中に吸収されます。
血液中のブドウ糖と果糖は一度肝臓に入り、酵素の働きによって果糖もブドウ糖に変化します。ドライマンゴーの40%ほどがショ糖です。ショ糖の1gが約4kcalとなります。
単糖類と二糖類
単糖類とはそれ以上分解できない糖類で、二糖類とは単糖類が2つ組み合わされたものです。
果糖の特徴
果糖(フルクトース)は単糖類で、ショ糖と比較して1.2~1.5倍ほどの甘さがあり、糖の中で最も甘みが強いです。
果物に多く含まれ、温度が低いと甘みがより強くなります。カロリーは1gあたり約4kcalで、ショ糖と同じです。果糖は小腸で吸収されると肝臓に行き、そこで速やかに中性脂肪として蓄積されます。
血糖値は急激に上昇しないのですが、そのため満腹感はすぐに得られません。そのため食べ過ぎに注意が必要です。また、ドライマンゴーの20%ほどは果糖です。
ブドウ糖の特徴
ブドウ糖(グルコース)は人体にとってとても重要な栄養素で、脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質です。甘さはショ糖の60~80%と言われています。
カロリーは1g、4kcalでショ糖と同じ。ドライマンゴーの約5%がブドウ糖です。
血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度を表したのが血糖値で、果糖よりも早く分解吸収されて血糖値を上げるため満腹感も早く訪れます。
一方で、ブドウ糖を過剰摂取すると、血糖値が一気に上がってしまいます。このことはダイエットや健康に大きな影響があるので、少し詳しく確認しておきましょう。
ブドウ糖と血糖値上昇
食事をすると血糖値は上がるもので、問題がなければ2時間程度で空腹時の血糖値に戻ります。血糖値が上がると「インスリン」が分泌され、ブドウ糖は肝臓や筋肉の組織に取り込まれるのです。
取り込まれたブドウ糖は、エネルギーとして消費されるのですが、余ったブドウ糖は中性脂肪となり身体に蓄えられます。
ブドウ糖を過剰に摂取してしまうと血糖値が急上昇し、大量のインスリンを分泌します。これはブドウ糖が中性脂肪に変わりやすい状態です。
ダイエットをするなら、ブドウ糖の過剰摂取は避けましょう。しかし、ブドウ糖は身体に必要な物質ですし、血糖値が上がることは自然なことで問題はありません。
大切なのは適量を摂取することです。ドライマンゴーも食べ過ぎなければ血糖値が急激に上がったり、カロリーを取り過ぎたりすることはなく、むしろ健康に役立つのでダイエットにもおすすめです。
砂糖不使用・無添加ならより安心!
ドライマンゴーには、ショ糖、果糖、ブドウ糖が含まれています。しかし、食べ過ぎなければβカロテンやビタミンB1/B2、食物繊維など、身体に必要とされる栄養素を手軽に摂取できます。
ただし、ドライフルーツには砂糖や添加物を使用しているものもあるので注意が必要です。もともとドライマンゴーは、糖質が少なくないので砂糖を加えると糖分が過剰になってしまいます。
砂糖を使用しなくてもドライマンゴーは十分あまく、ダイエットで食べるなら、余分な糖分や添加物が無いほうが身体に良いのは明らかです。ドライマンゴーを選ぶなら砂糖不使用で無添加のものにしましょう。
ダイエットにドライマンゴーを使うポイント
ダイエットに必要な栄養素だけではなく、ダイエット中に欲しくなる甘さも十分にあるドライマンゴーですが、どのように食べるのが効果的なのでしょうか。
ダイエットにドライマンゴーを使うポイントを抑えておきましょう。
おやつタイムに水と一緒に食べる
「3時のおやつ」と言いますが、実はこの時間帯に間食をすることはとても理にかなっています。
「BMAL1(ビーマルワン)」の分泌が少なく血糖値が空腹時の値に戻る時間
人間は脂肪の増加を指示する「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質を分泌しており、このタンパク質の分泌が最も少ないのが14時頃です。
昼食を食べ終わるのが13時とすると、血糖値が戻るのが2時間後の15時となります。
BMAL1が最も少ないのは14時頃ですが、血糖値が空腹時の値に戻ったタイミングを合わせて考えると、ちょうど「3時のおやつ」のタイミングがベストです。
水と一緒に食べると満腹感を得やすい
時間と共にドライマンゴーを食べるときに大切なのが「水と一緒に食べる」ことです。ドライフルーツは水と一緒に食べることで胃の中で膨らみ、満腹感を得やすくなります。
飲み物にジュースやコーヒーなどを選択すると、糖分やカフェインを余分に摂取することになるので、ドライマンゴーと一緒に飲むのは、お水か白湯がおすすめです。
また、食べる時はよく噛んで食べることも忘れないでください。よく噛むことで消化しやすくなるのはもちろん、時間をかけることで満腹中枢が働く時間を稼げます。
さらにホルモン分泌が高まって、食欲も抑えることが可能です。
1日に食べる量は40g程度
ドライマンゴーには多くの魅力的な栄養素がギュッと詰まっているのですが、食べ過ぎると太る恐れがあるので1日40g程度にしておきましょう。
ドライマンゴー40gのカロリーや糖質などは以下になります。
- 熱量:136kcal
- 糖質:4kcal
- 食物繊維:6g
- βカロテン:4mg
- ビタミンC:67mg
- ビタミンE:8mg
- 葉酸:104μg
- カリウム:440mg
食べ過ぎに注意
ドライマンゴーには多くの栄養素が詰まっており、ダイエット中は不足しがちな食物繊維やビタミン類を摂取できるので、ダイエットに取り入れたい食べ物です。
ただ、問題があるとすればその美味しさです。ダイエット中は特に控えているからか、甘みが堪らず、ついつい食べ過ぎてしまうことがあります。
食べたい欲求が高まると、食べて良い理由をいくらでも思いつきます。今日はがんばったから、イヤなことがあったから、明日の分を減らすから……
これは罠です。がんばっても、イヤなことがあっても、カロリーは減りません。明日減らそうとしても、日が変わればやっぱり食べたくなります。
だから最初から食べ過ぎないように、袋わけするなどして食べない分は目の届かないところへしまっておきましょう。見える位置、手の届く範囲にあると、つい手が伸びてしまいます。
ダイエット向けドライマンゴーのアレンジ方法
ドライマンゴーはそのままでも美味しいですが、少しアレンジすることでより美味しくなります。
一番スタンダードなのはヨーグルトに入れること。これは朝食代わりにピッタリですし、砂糖不使用のヨーグルトを使うことでダイエット効果を高められます。
たまにお菓子を食べたいときには、おからを使ったケーキやクッキーに、細かく刻んだドライマンゴーを入れるのも良いでしょう。また、おから蒸しパンに入れて朝食や昼食にするのもおすすめです。
砂糖不使用・無添加のドライマンゴーならカジュベース!
ダイエットに使うなら、砂糖不使用で無添加のドライマンゴーがおすすめです。しかし、どこで売っているか、どこのドライマンゴーが良いか分からないという人に紹介したいのが「カジュベース」です。
こだわりのドライマンゴー
カジュベースで販売しているのは、マンゴーの名産地として有名なカンボジアのキリロム地方のマンゴーです。厳しい基準を満たした、ケオロミートという品種のみを採用。甘みも香りも非常に濃厚なマンゴーです。
加工するときに完熟するタイミングで収穫された高品質マンゴーのみを選別、しかも日本の規格で2L以上の大きなものを選んでいます。
フルーティな香りと芳醇な甘味が特徴で、砂糖不使用に加えて添加物も一切使用していないので安心して食べられます。
ドライマンゴーだけを贅沢に味わうなら単品がおすすめ!
カジュベースにはドライマンゴー関連の商品が複数あります。ドライマンゴーだけを贅沢に味わいたいという人には、単品がおすすめです。
単品のドライフルーツは、400gのものと40g×12袋の小袋セットの2種類があります。小袋のセットはあらかじめ小分けにされていて、1日の目安になる40gなのでダイエットにピッタリです。
小袋なら携帯にも便利で、職場のおやつにもできます。
【無添加・砂糖不使用】ドライマンゴー
400gのドライマンゴーは税込2,300円です。
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【無添加・砂糖不使用】ドライマンゴー 12袋(1袋40g)
一口サイズにカットされたマンゴー40gが袋に入っており、出先などでも食べやすいです。12袋が1セットで税込2,880円です。
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欲張りに色々なドライフルーツを楽しみたいならミックス・スマフがおすすめ!
ドライマンゴーだけだと飽きてしまう、他のドライフルーツも楽しみたいという人におすすめなのが、「ドライフルーツミックス」です。カジュベースにはドライマンゴーを使った、様々なミックスが用意されています。
ミックスのマンゴーは、一口サイズにカットされているものが多く食べやすいですし、ヨーグルトに入れたりお菓子作りの材料にしたりするのもおすすめです。
【無添加・砂糖不使用】5種のドライフルーツミックス
ドライマンゴーはもちろん、ミックスされている、アプリコット、いちじく、トンプソンレーズン、サルタナレーズンも砂糖不使用・無添加のドライフルーツを使用しています。
5種類の果物それぞれの個性が混ざり合い、より栄養バランスが良くなりダイエットにも効果的と言えます。300g(税込1,480円)、500g(税込2,380円)、800g(税込3,380円)の3つのサイズが用意されています。
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【無添加・砂糖不使用】8種の無添加・砂糖不使用ドライフルーツミックス
マンゴー、パイナップル、バナナ、プルーン、いちご、クランベリー、カシス、インカベリーの8種のドライフルーツをミックスしています。
味わいや彩りにこだわり、砂糖や添加物も一切使っていません。本当に美味しいドライフルーツだけを厳選してあります。他のミックスに比べて大きめにカットしてあるので、食べごたえが欲しい人にもおすすめです。
200g(税込1,380円)と200g×2袋(税込2,580円)の2種類があり、200g×2袋は180円お得になります。
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【無添加・砂糖不使用】さわやか 3種のドライフルーツミックス
砂糖不使用で無添加のマンゴー、アプリコット、パイナップルの3種類のドライフルーツをミックスしています。さわやかな酸味が特徴で、甘いのが苦手な方におすすめです。
500g(税込2,580円)と800g(税込3,580円)の2サイズがあります。
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【無添加】イチゴーゴードライフルーツミックス
マンゴー、いちご、サルタナレーズンの3種をミックスしました。3種とも無添加で砂糖は使っていませんが、いちごはリンゴ濃縮果汁を加えて爽やかな酸味と甘さにしてあります。
500g(税込2,580円)と800g(税込3,580円)の2サイズがあります。
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【無添加・砂糖不使用】ドライマンゴー & プルーン(1袋40g)
マンゴーとプルーンは食物繊維やビタミンが豊富。健康と美容に効果的な組み合わせで、40g(税込260円)の小さいサイズです。
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【無添加・砂糖不使用】ドライマンゴー & パイナップル(1袋40g)
マンゴーとパイナップル、トロピカルなドライフルーツがコラボしています。40g(税込260円)の小さいサイズです。
「ドライマンゴー & パイナップル」の購入はこちら
【無添加・砂糖不使用】ドライマンゴー & デーツ(1袋40g)
食物繊維が豊富なドライフルーツを組み合わせました。デーツはあんこのような、ドライマンゴーとはまた違った甘さを楽しめます。40g(税込260円)の小さいサイズです。
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【無添加・砂糖不使用】いつでもどこでも携帯くだもの スマフ マンゴー&いちご(70g)
「スマフ(スマートフルーツ)」は、ファスナー付きの白い袋に入っているので、中身も見えませんし、一度で食べきらずにチョイ食べも可能です。
砂糖不使用・無添加のドライマンゴーとドライいちごが、カットされずにミックスされています。1袋70gで税込880円です。
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食べ過ぎなければドライマンゴーはダイエットにおすすめ
当然ですが、ドライマンゴーは食べ過ぎなければ太りません。それどころかβカロテンや食物繊維、カリウムなど人間の身体に必要な成分が濃縮されています。そのためダイエットにむしろおすすめと言えます。
また、食べ過ぎてしまうと言うことは、それだけドライマンゴーが美味しいということの証拠です。小袋に分けるなど食べ過ぎない工夫をして、美味しく、楽しく、美しくダイエットをしてみてください。